「履きづらい」と思ったら、考えるより前にまずやってほしいこと

履きやすい靴を求めて

「靴が履きづらい」と思ったら、考え・悩む前にまずやってほしいことがあります。

はい、今回は説教回です。

理由を聞く前に、考える前に「理由はいいから、踵をトントンして紐を強く結べ」です。

理由なんかあとでいいので、まずはそれを実行しましょう。

そしてそれをしばらく繰り返します。そのまましばらく歩きます。

面倒くさいと思うでしょうが、いいからこれをやります。

 

初めて読んでくださる方もいると思うので、靴の履き方(基本)を説明します。理由は気にしなくていいので、正しい靴の履き方を実践だけしてください。

 

 

靴の基本の履き方です。何も言わず、ただこの通りに履いてください。

  1. 靴ひもをほどき、口をガバッと大きくひらく
  2. 靴べらを使い、足を靴に入れる(靴べらは100円店でも売ってます)
  3. かかとをトントン、と付ける
  4. つま先側から丁寧に紐を締めていく
  5. かかとに隙間がない状態のまま、最後までしっかり紐を絞り、ギューッと引っ張り、蝶結びをする
  6. 再度、かかとに隙間が無いか確認

これが「靴の正しい履き方」です。基本です。


↑かかとに隙間が無いのが◎

 

スリッポン・ローファー・パンプスなど、ひも無し靴だからできない!と思った人は・・・

紐靴であれば、何でもいいのです。スニーカーでも革靴でもいいです。
強いて言えば、ひもの部分が多い靴がいいです。甲が深い靴といえばわかりますかね。

そして、「ひも靴じゃなきゃだめなの?」と思うかもしれませんが・・・

 

そうです。ひも靴じゃないとだめです。

 

スニーカーでも、革靴でもいいので、ひも靴で「正しい靴の履き方」をやります。

 

理由は考えない。いいから、ひも靴でやりましょう。

理由を考えたってわからないからです。

理由がわかるのは、実行して体感した人だけです。

ひも靴で正しく履いていれば、勝手に理由がわかるようになりますよ

 

ひも無しがNGなのは、なぜ??

必ず、ひも靴で「正しい靴の履き方」を実行します。

なんでなんで???と言わず。いいから、ひも靴を用意します!!!!

でも、やっぱりなんでなんで??が出てくるので・・・・・・ひも無しがNGの理由だけ説明します。

 

ひも無しは、ただただ、調整ができないからNGなんです。

かかとに合わせても、どうせ靴内で足が動く。

簡単に履ける、大きなサイズで選んでいると思います。

かかとに隙間を作ってはダメなのに!

  • 正しく履くのがわからない人に限って、ひも靴を嫌がる
  • きついのが嫌といって大きめの靴を買っているので、ひも無しはガバガバしたまま
  • 大きい靴は足を痛める・姿勢がおかしくなる・靴擦れする・爪がおかしくなる

どのように履くのがいいのかよくわからないから、大きめ=快適と思い込んでいる人が多すぎる。

 

とにかく気持ち悪い。快適とは程遠い!

 

それをわからない状態で、ひも無しを履いてはいけません!!!

これはどの靴にも言えることで、学生靴によくあるローファー、大きめサイズで買った上履き、家でのスリッパ、飲食店でのスリッポン、作業靴・安全靴などなど。

 

特に、学校やお仕事で長時間このような靴を履いている人は、本当に見直したほうがいいです。

足のトラブル・歩行に難がある・姿勢がおかしくなる等の原因になっています。

 

ひも無し靴=難易度高いです。めっちゃ難しいのでオススメしません!正しく履けるようになり、選び方もレベルが上がってから挑戦してほしいです。

 

 

細かいことは置いといて、とにかく正しく靴を履いてみよう

繰り返しになりますが、何も考えず、正しい靴の履き方を実践してください。

ただそれを続けることです。

体が慣れていきますよ。もう戻れなくなります。

 

そして、靴が長持ちします!!!!!

 

以上!

 

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