靴底がすり減る?減らない?というお話。

靴の基本

 

こんにちは。巡(めぐり)と申します。

靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?

そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。

 

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靴磨きをしてみると、靴の状態がよくわかる。

お休みの日に、何をしようかな~ということで靴磨きをしました。


片足ずつ磨いてビフォーアフターとして撮影しました。
磨かなくちゃ~と気になっていた靴なので、すっきり爽快。

今回はこれを使いました。
コロンブス、ニューネオクリーナーです。

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靴クリーナー、いろいろありますよね。

なんでもいいんですよ。使いやすいのを見つけてみてくださいね。
これはチューブでペースト状、抗菌となっています。

靴の中、汚れが多いので抗菌クリーナーでふき取るのがおすすめです。

クリーナーのあとは、黒の靴墨で磨きました。

今回使ったのは、こちら。
コロンブス、レザリアンゴールドの黒です。


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艶々になりました✨

甲革はもうくたくたになっている靴です。ずいぶん履いてます。

でも磨いてここまできれいになると嬉しいな~。

靴底を見てみると・・・

かかとは減っています。
でもそんなに減ってない。まだ買ってから修理したことない。
(買った時期をはっきり覚えてないけど5年前くらいかな?)

 

はい、こんな感じ。まだ履けるなぁ。

あと1年くらいは履けそう。

ゴムの黒い部分、この部分だけの交換ならそんなにお金もかからないので、マメに交換するのがおすすめですよ。

このヒールでいうと、この写真の部分です。


この黒いところだけで交換するようにするといいですよ!

ヒールの減りすぎ注意!

黒い部分よりもっと減ってしまわないように、要注意です!

ここまで減ってしまうと、ゴムだけの交換では済まないかも。

ヒール丸ごと付け替えることになりますよー!

 

靴の底が減るのは何故?減らないようにしたい!

靴底の減りは劣化の一つですね。

地面との擦れが原因ですが。。。

これはすごく減ってしまう人・あまり減らない人、と分かれます。

 

靴底が減る原因としては

  1. 靴底の素材が柔らかめ
  2. 足よりも靴が大きすぎる

こんな感じでしょうかね。

素材が柔らかいのは、ご自身ではどうにもできないのですが
(靴の修理屋さんで対応してくれることもあります)
靴のサイズには気を付けたいところですね。

足音でもわかります。

ズッズッと靴を引きずるような音がする場合、靴が大きい可能性があります。

または、靴ひもがしっかり結ばれていないなども考えられます。

足と靴が、しっかり密着していないんですね。

 

やっぱり、靴を正しく履くのって大事なんです。

ゆるいと靴底が減りやすくなってしまう。

つまり、しっかり履けていると靴底はすり減りにくいんですよー!

これは、革靴でもスニーカーでも原理は一緒です。

修理屋さんで交換できる場合と、状態・素材などによっては、修理できない靴もあります。

せっかく買ったお靴、長持ちさせたい!

ぜひ、丁寧にしっかり靴を履いて、靴がすり減らないように長持ちさせてくださいね~(^^)

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靴の事で何かお困りの方、どうぞ小さなことでもご相談ください。

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