こんにちは。巡(めぐり)と申します。
靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?
そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。
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ローファーのお悩み ナンバー1かも!! かかとが脱げる問題
学生靴で革靴ローファーを履く子が多いですね。学校で指定されているということも多いかも。
我が子の通う高校は、靴の指定がないので黒にスニーカーで通学してます。
(あ、ちなみにスニーカーだから安心だって話ではないんですよ。がばがば・ゆるゆるに履いていたら、ローファーと大して変わりませんからね。。。)
購入時に気を付けたいこと!ローファーのサイズ感覚について
どうしてもね、日本の靴文化の困りごと=靴の脱ぎ履きが多い、ということです。
それで脱ぎ履きが容易な靴を求める→ゆるめな靴を選びがち→靴のトラブル増える
これですね。
ローファーは、キツキツってくらいでスタートします。
でもキツキツ=痛いではありません。
学生靴という謳い文句の靴は1枚革で作られているものも多いので、あっという間に伸びてしまいます。
ゆったりめ・おおきめ、という選び方は良くないです。ご注意ください。
では、ローファー選び、気を付けたいことをまとめます
①靴べら無しで履けてしまう靴はダメ
これ、ダメなんです。
革靴ローファーだけでなく、スリッポン型スニーカーも意味は同じです。
簡単にスポンと履ける靴は危険です。
なぜって?
サイズ調整ができないのに、靴の中で足が動きやすいからです。不安定ですよね。
通学カバンにも携帯用靴べらを入れてあげてください。キーホルダーなどでも売っています。
Amazonより
②靴底が硬すぎる靴はダメ
これもよろしくないですね。
曲がる部分はしなやかに、固めたい部分は硬く。これが大事です。
写真が古い・・・
撮り直したら、差し替えます(^^;)
写真のように前の部分が無理なくしっかり曲がってくれるといいですね。
けっこう、曲がりにくいローファーがあるんですよ。
つい安い値段に誘われて選んでしまうと、靴底が硬すぎるってことがあります。
お店で試すときに、前の部分がしっかり曲がるか確認しましょうね!
柔らかすぎる必要はありませんが、歩行でかかとがついてこないほどの硬さなら止めておきましょう。
③インソールで何とかすればいいだろうという考えはやめましょう
・うちの子は足幅が広いので大きめの靴を買ってインソールで対処したい
・ちょっとだけかかとが脱げるけどまだ平気、伸びてきたらインソール入れよう
こんなお声は非常に多いのですが、インソール入れて解決できる人って稀です。
そもそも大きい靴を履いてる時点でアウトなので、位置を全く合わせられない靴にインソールを入れても隙間の穴埋めにしかならず。履き心地の悪さはたいして変わりません。ちょっと脱げにくくなるのでOKと思いがちなのですが、1時間も歩いたら疲れて仕方ないという靴になってしまいます。
インソールを使わない、かかと脱げ対処におすすめのグッズとは??
かかとが脱げてしまい不安定な場合は、甲の高さがスカスカになっていることが多いです。
そのような場合には、シンプルに靴の甲の高さだけを変えてみましょう。
こちらを使ってみてください。
使い方を動画にしました。
こんな風に使います。
各社、いろいろ似ているものが出ていますので、相性のいいものを見つけてみてくださいね。
甲を抑えられるので、靴の中で足が動きにくくなり靴擦れ防止にもなると思います。
靴ひもでしっかり締めたような感覚ですよ。
試してみてね~~~!!!
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