巡(めぐり)です。
お家にある困った靴を、快適な靴に変えよう!という活動をしています。
今日は、雨や雪の日の靴についてのお話です。
私は、関東地方に住んでるので、雨は多くない・雪は年に1~2回、数センチ程度。
そんなわけで、スノーシューズの出番は少ないし、レインシューズも頻繁には使いません。
でも、やっぱり梅雨時期・秋の長雨・雪の時期は、レインシューズが必要になります。
下駄箱に入れてある家族のレインシューズ。
これ以外にも、クローゼットにしまってあるレインブーツ・スノーブーツがいくつかあります。
- 甲革に撥水加工をしてあり、内側にゴアテックスなどを挟んであるもの。
- 合成皮革の靴(レイン対応として作られていないが、レイン用にしている)
- ゴム製の靴
我が家で使ってるのはこんな感じです。
靴の中に雨が染み込み、足が冷たくなるのはとても不快ですよね。
また、革靴などは、雨に濡れるととても傷んでしまいます。たとえ1日だけでも。
上から降ってくる雨水というより、地面が濡れていると靴が濡れます。
雨が降りそうな日は、なるべくレイン対応の靴を選びましょう。
さて、そのレイン対応の靴ですが、甲革の撥水機能だけでなく、接着部分などもしっかり水が染み込みにくい作りになっています。
ただし、底材が剝がれしまったり、靴のどこかに小さな穴が空いてしまうなど、少しでも劣化が進むと雨水が染み込んできます。
そんなときは、購入店に持っていきましょう。
1~2ヶ月預かりになりますが、メーカー修理に出してくれますよ!
(傷み具合によっては修理できない時もありますので、まずは購入店に相談してみましょう。)
うちのBoys達が、雨の登校時によく履いているレインシューズはコレです↓
↑これ、ゴム靴なので雨のような日にはとてもいいですよ!
我が家のレインシューズ写真の中にも写っています。
子供は小さいうちはゴム長靴を喜んで履くんですが、高学年になるとだんだん履かなくなりますよね。
朝、雨が降っていても、下校時には晴れているという時もありますが、このゴム靴だと、子供的にもそんなに恥ずかしくないようです。
また、柔らかいゴム素材なので、長靴よりも歩いやすいみたいです。
あまり大きめサイズを選ばないように気を付けましょう。
雨で滑りやすいうえに、ゆるいと転びやすくなってしまいます!
そして、レインシューズといえば重要なのが、底の滑り止め。
”レインシューズなんて、安いのでいいや”と選ぶこともあると思いますが、底の滑り止めが雨対策になっているかをしっかり確認してください。
雨用ですし、たしかに安いものでもいいのですが、少し高値かな?と思うものを選んでみると、底材がとてもしっかり出来ています。
雨や雪対応という底材を使っているものが多くあります。
雨靴を選ぶときは、ぜひ底を確認してください。
ギザギザになっているか・・・ではありません。
ギザギザでも滑りやすいものがあります。
見た目だけだとわからないと思うので、商品タグをしっかり確認するか、店員さんに聞いてみましょう。
靴の販売をしていると、冬になって必ず問い合わせが来るのが、靴に装着する滑り止め。
こういった商品です↓
アマゾンでも、大量に出品されていました!
これらの商品は、雪予報が出ると、あっという間に売り切れてしまいます。。。
電話の問い合わせもとても増えますが、雪予報が出るころにはもう遅いんです。
気になる方は早めに手に入れておいてください。
関東のようにあまり雪が多くない地域では、便利な商品ですよ~。
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せっかく気に入って買ったのに、痛くて履けないという困った靴はありませんか?
何度も履いているうちにとても汚れてしまってガッカリという靴はありませんか?
そんな眠っている靴を、もう一度履いてみませんか?
買った時の喜びを思い出して、楽しくお出かけしましょう!
お仕事用の靴が快適になると、パフォーマンスが上がりますよ!
ぜひ、拝見させてください。
また大好きな靴になるように、一緒に解決していきましょう。
#靴 #雨 #雪 #レインシューズ #滑り止め
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