せっかく買ったのに合わない靴。どこが合ってないの?

履きやすい靴を求めて

 

こんにちは。巡(めぐり)と申します。

靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?

そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。

 

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大丈夫だと思って買ったのに、履きづらい靴

せっかく買ったのに~~~~と、合わなくて残念な靴ってありませんか?

きっと99%の人が経験してるのでは??と思います。

お店で試し履きの時はとても履きやすいと思ったのに。

店員さんに履きやすくて人気だと勧められたのに。

ネットで評価が高かったのに。

友達が履きやすいって言ってたから買ってみたのに。

などなど。

それなりに考えて買ったにもかかわらず、合わない靴ってたくさん出てきますよね。

では実際にどこがどのように合わないのでしょうか?わかりますか?

小指に絆創膏を巻いてみたり

爪を深めに切ってみたり

踵に絆創膏を貼ってみたり・・・

つらい・・・・・・(T_T)・・・・・・

 

靴の悩みは1つでも解消したいですね!!

足のトラブルを少しでも解消できるように、いくつかポイントを解説します。

 

それでは、『痛い靴』をご用意ください。(もちろん普段の靴でも良いですよ!)

 

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足の1番長い指はどれでしょうか?

これは個人差がありますので、ご自身の足をよく見てください。

私が今まで20年みてきたお客様の傾向としては、親指が長い方が圧倒的に多いです。

あとは人差し指ですね。2番目のあしゆびです。

こちらは30%くらいかな、2番目の趾が長い方は、たまにいらっしゃいます。

ちなみにうちの家族では、第1趾が長いのは、私と娘。

第2趾が長いのは、夫、長男、次男です。

これは私の足です↓

左右でも長さが違いますので、両足をしっかり確認しましょう!

これが確認出来たら、痛い靴を見てみます。

足のつま先から、靴のつま先まで、どのくらい空いていますか?

かかとを付けた状態で、つま先には10mm程度空いているのが良いとされています。

さすがに5mm以下だと、歩行時に靴の中でつま先がぶつかってしまいますのでNGです。

第1趾に爪のトラブルがある方は、このつま先のぶつかりが原因かもしれません。

この場合は、靴の調整などはできません。(靴は縦には伸ばせない)

1番長い趾から、10mm程度の余裕のある靴を履くようにしましょう。

 

小指が痛い

これは、地味に多いお悩みです。

これ、本当によく勘違いされるのですが

靴より足の幅が広いから小指が痛い・・・・・・ではない!!のです!!

むしろ、その逆のパターンが多いんです。

気を付けるべきポイントは、この箇所になります。

親指側と小指側、骨が少し出ている部分あるのがわかりますか??

よく外反母趾・内反小趾というトラブルで骨が出てくる部分ですね。

子どもの足はここがまっすぐで、骨のでっぱりは見た目だとわからないほどです。

この2ヶ所を結んだ線を『足幅そくふく』と呼んでいます。

小指ではなく、幅はこの骨のでっぱりの部分です。

この足幅の部分が、靴幅の部分とピッタリ合うと快適です。

これはとても難しいのですが、これが合わないと靴の中で足が動いてしまい、主に小指部分への圧迫が強くなってきます。特にパンプスで多く見られます。

この足幅と靴幅ですが、靴の幅のほうが狭いとOKです!

足幅よりも靴の幅が広いのはNGになります。

この靴の幅の部分は、靴底が屈曲する位置になっていきます。

これは紳士靴です。底面が広くてわかりやすいのでこれで撮影しました。

印をつけたあたりが、ぐにゃっと曲がります。

この曲がる場所が、足の曲がる場所と一致する靴だとOKです。

足は左右差がありますので100%は難しいですが、違い過ぎると歩きづらいので、70%、80%と合っている感覚が近づくと良いんですよ~。

以前の投稿で、ローファーで撮影したこれですね↓

こんな風に靴がしなやかに曲がると良いのですが、さらに曲がる位置が足と靴で一致すると快適なんですよ。

これが合わないと、靴の中で足がずるずると動いてしまうんですね。

足幅の部分を、靴の幅でキュッと占めるイメージです。

靴の幅がゆるいのはダメです、靴というのは前に行くほど狭い作りになっていますからどんどん狭い所へ足が入っていきます。

そのため趾が圧迫されて、つま先の形の相性もあるのですが小指に圧がかかる事が多いです。

ここはとても難しいポイントですが、試し履きの時にしっかり見極められると良いですね!

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踵かかとが脱げる、足が前へ滑る

踵が脱げる理由はいくつかあります。

その中でもよくあるのが、甲の高さが合わないという事です。

甲の高さというのは、具体的にこのあたりです↓

ローファーの写真だと、わかりやすいでしょうか?

この部分がスカスカだとダメなんですね。

この部分はピタッと留まると足が動きにくいですが、足を入れづらいです。

足を入れづらいと嫌がる方もいらっしゃると思いますが、実は足が入れづらいくらいがちょうどいいんです。

靴ベラが無いと足が入らない!

そんな感じでOKです。

この部分は靴でしっかり抑えていないと踵が脱げて靴擦れする・つま先が当たる・爪が当たる・小指が痛いなどたくさんのトラブルが出ます

かかとが脱げるのは本当に歩きづらいですし、靴が脱ないようにと余計な筋力を使うので足の変形を招くこともあります。

 

ゆったりめの靴が好き?

ゆったりめの靴が良いな~と思う方も多くいらっしゃいます。

しかし、ゆったりめの靴は、以前にも買ったことはありませんか?

そして結果的に、その靴は歩きやすかったでしょうか?

靴は靴の中で足が動くのが1番良くないんです。

靴の中で足が動かないように、ブレないように、横からギュッと締めるような形が理想です。

柔らかすぎる素材は、足がブレることがあります。

ほどほどに硬さがあり、踵をしっかり抑えて、横からキュッと締める靴が良いですよ。

 

靴トラブルの多くは、ゆったりめ、大きめ、そんな靴を履いてる時が多いです。

履き試したときに『ゆったりしてて快適~』と思ってしまいがちですが、それは良くないのを覚えておくと良いですよ。

買う前に売り場内でしっかり歩いてみて、キュッと締めてくれる靴かどうかをしっかり確認してみましょう!

キュッとしめてくれる靴は、とても快適になるため、ゆったりめの靴が履けなくなりますよ~。

ぜひ1度、キュッと締める靴を試してみてくださいね!

 

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靴の事で何かお困りの方、どうぞ小さなことでもご相談ください。

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