久しぶりにパンプスについて語ります。パンプスを履く時って気持ちは姫ですよね。おしゃれは苦労も多い。無理は禁物ですよ。スマートに美しくね。

履きやすい靴を求めて


 

こんにちは。巡(めぐり)と申します。

靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?

そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。

 

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パンプスは季節を問わず、いつでもオシャレを楽しめる靴ですね!カラーで季節感を出すのも良いですね。

パンプスと一括りにしてますが、様々なデザインがありますね。
ヒールの高低はもちろんのこと、ビジネス•エレガント•カジュアル…いろんな場面で使えるオシャレアイテムです!

 

今日は、パンプスを選ぶ際の注意点を解説していきたいと思います!

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パンプスの特徴とは??知ってるようで実は知らない?パンプスって本当はどんな物かな??

こちら、よくあるオーソドックスな黒プレーンパンプスですね。

ヒールが太めで7cmと、少し高めです。

こういう靴はお仕事用、冠婚葬祭にも使える一般的なパンプスです。

ちなみにこれは牛革で、底は合成底で出来ています。

パンプスは、甲周りの被りが浅めなので、足を包む部分が少ないという特徴があります。

その形の特徴から、靴の幅と踵の部分でしか、足をささえることができません。

ヒールの傾斜がありますので、ピッタリめに選んだつもりでも、どうしても前滑りを起こしやすく踵が安定しづらいですね。

黒ではなくても、きれいなカラーのパンプスや、甲の飾りが素敵なデザインのパンプスなど、色々な種類があり、目移りしますが、靴というのは洋服と違って、デザインや表示サイズだけでは選べない難しいポイントも押さえないといけません。

パンプスでは、他にどんな注意点があるでしょうか?

この靴を例に見てみます。

つま先の長さを気にしてみてみましょう。好み・流行もありますが足との相性で似合う長さがあるはずです。

パンプスのつま先の長さに注目して見てみましょう。

美しいパンプスが欲しいと思ったら、つま先の長さが重要です。(と巡は思っている)

つま先の長さ??というとわかりづらいかも。

靴の前部分、接地面の長さと書くとわかりやすいでしょうか?

↑このマークした部分です。

ほんの少しの違いなのですが、この部分が足よりも長すぎると少々歩きづらく、見た目もあまり上品ではない気がします。横からのシルエットの見た目の問題です。

ちなみにこの靴も、少し長い気がしてます・・・

 

この靴でいうなら、屈曲の部分、指の付け根の部分が、もう少し前だと良い気がするなーと思いました。

 

足を入れてみたときに、足裏のカーブが合わないかな?と感じたら、この『パンプスの前部分が長い』という可能性があります。

靴の曲がる位置が、足の曲がる位置より後ろにあるかもしれません。

このような感じで足裏が合わないという違和感は、たとえ痛みが無くても、かかとが脱げなくても、長時間履いていると中足骨あたりが痛くなりやすいですので、試履きの感覚をあなどらないようにしましょう。

 

靴の脇につくシワを見てみましょう。どのくらい?どんなシワが入っていますか?シワは必ず入ると思いますが、良いシワ・悪いシワがありますよ。

パンプスを履いて歩けば、靴が動きますので必ずシワは入ります。

 

まず、そんなに気にしなくていいシワはこんな感じです↑

ここには、歩く時のヨレというか、たわみが発生します。

かかとが脱げずに収まっていれば、ここが曲がるのでシワがつきます。

 

↑このように入るシワ、これは靴に足を入れて姿見で確認できます。

多少は仕方ない部分ではありますが、深く長い大きなシワが入る場合は要注意です。

これは、靴の先に足が入りすぎている、足の趾の付け根あたりの屈曲位置が靴よりも前すぎると発生しやすいです。

お店で靴選びの際、新しい状態でもよくわかるシワです。

このようなシワが入ると、長時間の使用はとても難しいかと判断してよいです。

履けるけれども、趾の付け根が痛くなる、ヒールだこが出来てしまう、爪が痛くなる、趾に力が入りすぎるなどトラブルが出やすいです。

 

パンプスの中敷、滑り止めが施されている

 

これは中敷の滑り止めを確認している動画です。
指を滑らせてみるのですがスルスル~とは滑りません。

見た目には普通の革に見えますが、滑り止めが施してある合成皮革です。
パンプスは傾斜による前滑りが起こりやすいので、このように滑り止め加工の施してある中敷を使用してる靴があります。

上手にフィットすれば問題ないのですが、少しでも緩みがあると、この滑り止めが爪の痛みの原因になる事があります。

滑り止めがストッキングに効果を発揮するのですが、緩みがあると足だけは前に動こうとします。その足はストッキングに止められてしまうので、ひどく締め付けられます。これによる巻き爪が多いです。

滑り止めに関しては見た目ではわかりませんし、必ずしもダメではないのですが、逆効果という事があるので注意が必要です。

少しでもストッキングの締め付けを減らすため、ストッキングの履き方にも気を付けましょう。履くときは必ずつま先を指の間に挟みます。
履き終わるまでつま先は挟んだままです。つま先にたるみを持たせて履くようにします。

 

ストッキングのつま先の締め付けはとても痛くなります。経験している方も多いのではないでしょうか?まるで呼吸が止まってしまうような、つま先の締め付けですよね。

ストッキングの履き方はぜひ気を付けたいポイントです!

せっかくならパンプスを美しく履いてほしい!それは無理をしないこと。【ヒールが高い=美しい】ではないと思います。

パンプス選びはとてもとても難しいですが、美しく履きたいですよね!

上に挙げた以外にも、上手に履きこなすポイントがありますのでご参考になさってください。

①サイズ選びを妥協しない
一番重要なのは『ゆったりめ・大きめ・幅が広い』というワードに騙されない事です。
パンプスは足を支える面が少ないので、いかにピタッとフィットさせるかがカギになってきます。踵が脱げるなどは完全にアウトです。
足長が合っているのに小指が当たる・幅がきついなど感じたらサイズを大きいものに変えるよりも、他のデザインに変えてみましょう。サイズの問題ではなく、形の相性が悪い可能性が高いです。サイズを上げるのは踵がぴったりしててつま先に捨て寸が無い場合だけです。
その場合でもしっかり履き心地・歩き心地を確認しましょう。

②ヒールの高さを慎重に選ぶ
ついつい、きれいなかっこよさを求めて高いヒールを探してしまう・・・という方もいらっしゃると思いますが、ヒールが高ければ高いほど、不自然に姿勢になりますし、足がとても疲れます。

ハイヒールを少しでも履きたい、そんな時に気をつけるのは土踏まずなどの足裏のフィット感です。先ほどの写真でも足裏の感覚がとても大切だと話しました。

足裏がフィットするというのは土踏まずの感触、踵のフィット感です。この足裏のフィット感が合うとヒールが高めでも安定感が増します。ヒールの重心のぐらつきは作り手の技術という側面もあるのですが、歩いてみるとわかりやすいです。

足のフィット感に問題無ければ、自分の歩き姿勢が無理ないかを姿見で確認してみましょう。膝が曲がりすぎたり腰が曲がってしまったり、変な姿勢になるのは無理をしてる証拠です。全身が疲れますし、そもそも美しくありません。

 

③足音を聞いてみる

サイズが合ってるのかをもう少し深く確認するには、靴音を良く聞く事です。

ズルズルと引きずる様な音や、カーン カーンと大きな音が出るのは足に合っていないかもしれません。

 

靴音に関しては他の靴にも同じように考えてOKです。
足に合っていないと、靴が足から離れてしまったり、足の動きがおかしくなることもあるので、靴音が変な音になります。

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とても難しいからこそしっかり選ぼう!靴は後ろ姿もとても大事。店員さんに後ろ姿をしっかり確認してもらいましょう。

パンプスを履くポイントをいくつかお伝えしましたが、本当にパンプス選びは難しいです。

デザインだけで選んでしまうと、なかなかフィットしません。

ヒールの高さ、足へのフィット感によく注意して、少しづつ慣らしていきましょう。

良いものに出会えると、ファッションとしてもとても楽しめます。

 

足に合うものが見つかるまで、いろいろ試してみてくださいね~!

 

では、すでに持ってるパンプスをもう少し改良したい。セルフではどうしたらいいのかな?

靴の調整はとても難しく、プロでも苦戦することが多いです。

そんな中でも、ご自身で自分の靴をなんとかしたいという気持ちもあると思います。

お家でも自分で何とかできそうなアイテムをこちらにご紹介してみます。

完全にはフィットできなくても、足のために少しでも改良できるように挑戦してみてください。

①かかとが脱げてしまう場合

これは1番多いトラブルではないでしょうか?

ベルトが無い靴で起こりがちなので、ベルトをつけてしまえ~という方法です。

このようなもので足を支えることができます。サイズ感は変えられないのですが、かかとが脱げるのを止めることができますね!これだけでも結構足が助けられます。

 

②かかとが脱げる・足が前へ滑る場合

上で紹介したベルトと共に使えるのがジェルパッドです。

けっこうしっかり止まるので、前滑りが気になる方にオススメです。

【つま先がきついから無理】という方も1度試してみてください。前滑りが原因でつま先がきつくなってる人も多いのです。その場合には、きついという感覚が和らぐ場合もあります。

おすすめ
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似たようなものがたくさん売られていますよ~!

 

③外側のくるぶしが痛む場合

これも結構ありがちなトラブルです。そして結構痛むんですよね。

試着の時に少し感じても『そのうち慣れるかな?』なんて思ってしまう方も多いのですが、これはどんどん痛くなりますので早めに対処しましょう!

これは、かかとにクッションを入れて、足を持ち上げるという仕組みです。

それでくるぶしの位置も上に移動するので、あたりが減ります。

 

パンプスは難しいので、ツライ時は無理をしない事がとても大切です。つらい時は購入店舗へ相談に行くか、巡までご相談ください!!

https://meguri.club/2021/09/20/hotpepper/

こちらからご相談予約ができます。

パンプス、その他の靴でも、つらいときはぜひご相談ください~(^^)

お問合せお持ちしています。

 

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