アンクルストラップは、安定感が良き!しかし締めすぎには要注意・・・というお話。

靴の基本

 

こんにちは。巡(めぐり)と申します。

靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?

そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あーつーい!!夏本番という季節になってきましたね。(本日、私の住んでいる地域の最高気温は38度くらい・・・)

今日は、パンプスの中でも安定感抜群の『アンクルストラップのパンプス』についてお話していきます。

足首をしっかり留める、このアンクルストラップ!歩行の安定感は抜群ですね~!

アンクルストラップってどんなもの??と思った方、こちらです。

メンズにはあまりないでしょうかね?婦人靴に多いです。

ankle(アンクル)→足首のことで、足首をしっかり巻いてくれるベルト(ストラップ)がついてるのが特徴です。

ベルトなしのパンプスに比べて、足首を固定できるので安定感抜群です!
靴はかかとが動いてしまうととても不安定になり、疲れやすくなりますが、この靴のようなストラップはかかとが動かなくなるので疲れも減ってきます。

 

安定感が抜群なのですが、締め付きすぎには要注意です。

かかとに隙間は無いようにしっかりベルトを留めます。
ベルトのゆるみは少ないようにして下さい。

通常の靴と同じ感覚です。かかとはグラグラ動かないように気を付けます。

ただし、締め付け過ぎにも要注意です

 

写真にも書きました。足首の動きによって少し太さが変わりますので要注意です。

  • かかとはグラグラしない
  • 足首が動いたときに食い込み過ぎない

この2点に注意してください。しめすぎの足首への食い込みは結構痛いです。

 

ベルトの締めすぎ・食い込みには要注意、それを防ぐ優秀なベルトもあるよ

しっかり、かかとには隙間なくしたいけど、食い込みもしたくない。

そんな要望をどちらも叶えてくれるのが、ベルトのゴムです。

この靴にもベルトのゴムはついています。

 

足首が動くときに、柔軟に収縮してくれるので足首の締め付けは感じません。

 

けっして、脱ぎ履きを容易にするゴムではないので、そこはご注意ください。足首の動きにフィットしてくれるゴムです。

かかとにはしっかりカウンター(かかとの芯)があり、ベルトで足が安定しやすい靴です。

その安定感もこのゴムで融通が利くようになっています。

 

このようなパーツの違いが、靴の違いです

似たような靴で、選ぶのに迷う事ってよくあると思います。

似てるけど、価格がだいぶ違う―とか。

素材の違い、パーツや工程の簡素化など理由は色々あると思いますが、パーツの一つ一つの違いも価格に現れます。

このベルトゴムは比較的太め、しっかりしたゴムです。動きやすい場所であり、負荷もかかりやすい場所なので、ここには弱いゴムは使ってほしくない。そういう箇所です。

 

ちょっとした違いですが、このような靴は長持ちします。細かい箇所もしっかり見極めて、靴選びができるようになるといいですね!









 

コメント

タイトルとURLをコピーしました