こんにちは。巡(めぐり)と申します。
靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?
そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。
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履きにくい靴を履きやすい靴に変えるのはなかなか難しいですが、無理な話では無いと思っていて、それをなるべく実現させたいと、日々試行錯誤しております。
まず、履きづらいとか、痛みがあるとか、その場所・原因を確認する必要がありますね。
- 大きさがしっかり合っているか
- カカトを付けて履けているか
- 足先、爪が当たっていないか
- 足裏がフィットしているか
今日は足裏がフィットする、という事を考えてみます。
足裏をフィットさせるとは?
足の裏には凹凸があります。
プールサイドで、濡れた足で歩くとよくわかると思いますが、凹んでる部分は”土踏まず”とも呼ばれますね。
簡単に説明します。
足には3本のアーチがあります。
横に1本、
縦に2本、
骨がアーチ状に並んでいます。
三角形を描くように3本張っています。
こんな感じで、足の裏には3本のアーチ状の骨並びがあり筋肉によって支えられています。
この支えている筋肉が落ちてくると、アーチが崩れて足が変形することがあります。
アーチの役割
3本のアーチは役割があります。
- 歩行を推進する
- 歩行時の衝撃を吸収する
- 体を支える
3本のアーチのおかげで、2本足歩行が上手にできます。
このアーチを支える筋肉を鍛えると、良い形のアーチが長続きします。
ただ、合わない靴を履いていると、足指までしっかり動かせずに筋力が落ちてしまう事があり、アーチが崩れてしまいます。
アーチの崩れは、偏平足や外反拇趾・内反小趾などの足の変形につながっていきます。
加齢でもアーチは崩れやすくなってくるので、足の筋トレが必要です。
YouTubeなどでも、足のアーチを鍛える筋トレ動画がたくさん投稿されているので、実践して足型美人を目指しましょう!!
アーチを支える履きやすい靴や、それを助けるインソール
履きやすい靴の条件の1つとして、靴を履いてみたときに、足裏がぴったりフィットする靴がおススメです。
特にパンプスなどのヒールによる傾斜があるものは、足裏が合わないととても履きづらく、痛みもでてきます。
足裏が合ってないなと感じたら、まず買わないほうがいいと思います。
もう買ってしまったお持ちの靴であれば、アーチを支えてくれるインソールを入れてみるといいですよ。
3本アーチがしっかり無い足でも、アーチサポートをしてくれるインソールを使うと歩行が楽になる場合があります。
- スニーカーに入れられるもの
- パンプスに入れられるもの
- ビジネスシーンでも入れられるもの
このようなもので、たくさん市販されています。
私も立ち仕事の時や旅行で歩き回るときなどは必ず使っています。
個人的に好きなのは、これです↓
少し高値になりますが、これは私の仕事のパートナーというべきインソールでした。
いつもボロボロになるまで使っていました。
とても硬い素材なので、オススメすると驚かれるお客様もいましたが、足裏をしっかり支えるので、私の長時間の立ち仕事には、無くてはならない物です。
インソールの相性は個人差がありますので、ご自身で合うものをしっかり見極めましょう。
いくつか試してみると、とても合うものが見つかりますよ。
アーチをしっかり支えるのって大事なんだな~と実感できます。
参考の写真ですが、足の裏がこんな風にピタッとフィットするととても気持ちが良いです。
そして、長時間の疲れも減りますよ!!
ぜひ、履きやすい靴を求める時には足裏のことも気にしてみてください。
靴の生活がガラッと変わると思います!
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靴の事で何かお困りの方、どうぞ小さなことでもご相談ください。
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