巡(めぐり)です。
お家にある困った靴を、快適な靴に変えよう!という活動をしています。
こんにちは。
今日は足が疲れるという事について考えてみます。
「パンプス」と、検索してみたら、検索の上位はこんな感じでした。
パンプスを履く皆さん、たいへんご苦労されてる感じがします。
日々の活動の中で、足はどうしたって疲れます。
では、なるべく疲れを少なくしたいですよね。
仕事の後、足がクタクタだと、うんざりする時もありますよね。。。
ほんの少しでも、足の疲れを軽減するにはどんな方法があるのか、
私なりの経験を書いていきますね。
- 1日中、仕事などでよく歩く
- 1日中、座り作業が多い
- パンプスで仕事をする場合
- サンダルで仕事をする場合
- ミュールで仕事をする場合
- ローファーで仕事をする場合
- ひも靴で仕事をする場合
仕事でピックアップしてみましたが。
それぞれ、靴の形状によっても対応が変わってくると思います。
また、
- ストッキングで靴を履くのか
- 素足のまま靴を履くのか
- 普通の靴下で靴を履くのか
- 5本指ソックスなどで靴を履くのか
このように、靴下をどうするのかによっても変化がありますね。
いろいろと足の疲れの話を伺う中で、とても多いのが『ゆるい』ということ。
そして、これは、ご自身で自覚されていない場合がとても多いです。
ゆるさを自覚していても、そこに問題があるとは思っていない、という方も多い。
では、どうして『ゆるい』と、ダメなのか?
どうして『ゆるい』は気づかれにくいのか?
1日お仕事でたくさん靴を履いて、帰宅して足がグッタリ。
・・・というより、脚がグッタリ。
足も疲れてるけど、脚が疲れてる。
これは、あるあるだと思います。
ただ単に1日の疲れであれば仕方ない点もあります。
でも、靴のゆるみに原因がある場合、そこを改善すれば脚の疲労がかなり改善されますよ!
靴が足よりもゆるいと、歩くたびに足は緊張状態になります。
靴が脱げないように、靴の中で足が動かないようにと、足が余計な仕事をしているわけです。
この時に、無駄に指が曲がったり、ふくらはぎの筋肉を使ってまで、脱げない努力をしてしまいます。。。
あぁぁぁ~、足が、脚が、かわいそう。疲れるわけです。
疲れる原因が、ゆるさなのか?わからない場合は
改善方法の1つとして、
①いつもより厚めの靴下で履いてみるのもアリです。
きつすぎてもダメなので、すぐに脱ぎ履き出来るような靴下にしましょう。
ストッキング→タイツに変えてみるとか。
改善方法2つめとして
②靴の中に貼る滑り止めを使ってみるのもオススメです。
ストッキングやタイツなど、滑りやすい素材には滑り止めが有効です。
シリコン素材のものや、起毛のフェルト素材ものも、いろいろな物が販売されていますので、ぜひ試してみてください。
その他の改善策
③ヒモをしっかり結びなおす
きついのをイヤがり、ヒモをゆるめにする方がいますが、これはNGです。
足のためにも、ヒモはしっかり強めに結びましょう。
かならず、かかとをピタッと密着させてからですよ!
④ヒールの高さを少し低めにする、ストラップパンプスに変える
高いヒールに慣れていて、低いのは疲れるという方が時々います。
これは慣れの問題だと思いますが、慣れてしまえばヒールの低いものでも大丈夫になります。
(むしろ、低いほうがいいはずです)
ヒールが高いと、靴の中で足が前にすべりますので、それを止めようと足が頑張ってしまいます。これは、けっこう疲れの原因になってます。のちに、足の変形を招きます。
ヒールの高い靴→ストッキングで履く→前にすべる→前すべりで圧迫されてゆるい靴を選んでしまう
これは、絶対NGなのですが、このパターンの女性、実は多いです。
ヒールを低くすることで前すべりを防ぐ、
ストラップ付パンプスにすることで前すべりを防ぐ、
これらは、足の疲れを減らすのにとても有効ですよ。
さまざまな改善策がありますが、まずはご自身の靴を良く見てみましょう。
ゆるい事がダメと思えないのは、試履きの時にゆったりめで楽チンと思ってしまうからです。
靴がゆったり楽チン→疲労の原因
ラクだと思ってしまうから、気がつきませんよね。
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せっかく気に入って買ったのに、痛くて履けないという困った靴はありませんか?
何度も履いているうちにとても汚れてしまってガッカリという靴はありませんか?
そんな眠っている靴を、もう一度履いてみませんか?
買った時の喜びを思い出して、楽しくお出かけしましょう!
お仕事用の靴が快適になると、パフォーマンスが上がりますよ↑
ぜひ、困っている靴を拝見させてください。また大好きな靴になるように、一緒に解決していきましょう。
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