コラボイベントで親子対象の靴の教室

こんにちは。巡(めぐり)と申します。

靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか？

そんなお悩みを解消したい！という活動をしています。

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子どものあそび場イベントに、コラボイベントとして『靴の履き方教室』で参加してきました。

近所でイベントをやられているNさん。(今回は埼玉県蕨市でした)

子どもたちを自由に遊ばせています。

昨日は、体に安心な材料を使ってバスボム作りをしていました！

私はそのイベントにコラボとして参加させていただき、脇で子ども靴の教室をしてきました。

あそびの途中で、キリがいい子が順番に私の所へ来てくれて靴のお話をするという感じで進めました。

もうすぐ終了時間～っていう頃にお話したお子さんは、遊び疲れてぐったり･･･寝てしまいそうでした(笑)

今回お話しできたのは、1歳～4歳までの親子でした。

①お子さんの足サイズを計測(足長のみ)

②靴の大事なポイントを説明(かかと、靴ベラ、靴ひもなど)

③靴の大きさの合わせ方、買う時に気を付けるポイント

だいたいこんな話をしたのですが、お子さんの靴の話をしていると『私の足が・・・』とお母さんの足や靴のお悩み相談に変わってしまいます。

これは子ども靴教室でもいつも同じで、親子靴教室に名前を変えようかなぁと思っていました。

お子さんの靴が心配、気になる！という親御さんはとても多いです。

将来的に外反母趾が気になったり、爪の変形が気になったり、足の健康面からの靴の心配ですよね。

私の説明で『子ども靴を選ぶときには・・・』という話を頭で理解できても、実際にお家で実践できるのか？？

多分、それは無理なんです。

なぜならば、親が自分の靴についてを理解できてないからです。

親子で靴の話をしている時に『私の足は幅が広くて合う靴が無いので、子供も幅が広いだろうから心配です』というお話がとても多いです。

ですが、そのように悩まれている方の9割以上(ほぼ100%ちかく)は、足型の幅の狭い方です。

巡を立ち上げてから、この1年以上たくさんの人の足の計測をしてきましたが、幅が広い！足囲が大きい！と判定した人はゼロでした。

そのくらい、ご自身の足の事を理解できていない＝靴との相性が理解できていないと言えます。

まずは親御さんがご自身の足や靴との相性、靴の正しい履き方を理解してほしいです。

お子さんに教えられるのは、その次の段階になります。

お出かけする時に、ついつい玄関先で『早く靴を履いて！』と怒ってしまう事がありませんか？

それを言ってしまうのは『靴の履き方を理解できてない証拠』です。

靴を正しく理解していたら、お子さんにかける言葉は『靴は丁寧に履きなさい！』になると思います。

ひもを結んだまま踵かかとを潰して足を入れたり、走りながらつま先をとんとんしたり。。。これでは靴を傷め、続けていくと足を痛めることになります。足を痛めるという事は、体を痛めるという事です。

お子さんの足、体が大事なのはもちろんなので、『靴は丁寧に履きなさい』という声をかけてあげてくださいね！

私の話の後に、後日談やレビューとして連絡をくださる親御さんも多いです。(とてもありがたいです！)

その中で多いのが『子どもが靴ベラを使い、踵をとんとんしてベルトをしっかり留めて履いている』というお声です。

それは1歳の子でも同じです。靴べらの使い方が慣れなくても、踵をとんとんして、ベルトをしっかり留めるというのを実践してくれるそうです。『ママちゃんと履いて！』と逆に注意してくれるお子さんもいるようで、とっても嬉しい限りです。

これを習慣として、正しく履けるようになれば大人になっても靴による足のトラブルは少ないと思いますよ！

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靴の事で何かお困りの方、どうぞ小さなことでもご相談ください。