こんにちは。巡(めぐり)と申します。
靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?
そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。
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とても良いお天気が続いています。関東ではこの時期らしい冬晴れ。
乾燥続きではありますが日差しがしっかりあるので、ウォーキングするとすぐに体が温かくなってきます。
ちょっと銀行へ用事が・・・と、いつもなら自転車で行くことが多いのですが、この日は時間があったので徒歩で行ってきました。
日陰は寒いですが、日向を歩いているとどんどん体が温まり、銀行に着くころには暑い~と思ったほどです。
測ってみたら片道2.6km。歩数はカウントしていませんが、いいお散歩になりました。
今日は歩くぞ!と決めたら準備が大切。途中で靴擦れしたくないし、疲れも最小限にしたいですよね。
今回のウォーキングは、スニーカーではなく革のショートブーツを選びました!
え!ウォーキングなのにスニーカーじゃないのー??と驚かれる方もいるかもしれないですね。
私はスニーカーでも革靴でもどっちでもいい派です。むしろ洋服にスニーカーが合わない事も多いので革靴でもしっかり歩けた方がいいと思っているくらいです。
その代わり歩く前にしっかり準備をします。
これはスニーカーでも同じですが、疲れを最小限にする為には靴の準備はとても大事です。
私が気にしたポイントを解説します。
1.甲の高さをなるべく低くしたい。必ず爪先をしっかり空けられるサイズの靴ですよ。
はい、この靴で歩きました。もう履き慣れてますが長距離ウォーキング前にはしっかり安全点検をします。
甲の高さを低くしたいというのは、写真でいうと、このあたりからです。
ここをしっかり低く押さえたいんです。
指の付け根よりほんの1cmくらい後ろなイメージでしょうか。。。
(これは好みが分かれるかもしれませんね)
このあたりから低いと靴の中がブレないので、歩行が安定しやすいです。
2.甲から足首にかけて、この部分もしっかり押さえると良いですね
続いてこの辺も押さえたい ↓
1枚目の写真よりも、もう少し足首側ですね。
ここも押さえたい場所です。
ここにゆるみがあると、踵が脱げやすい気がします。みなさんはどうですか?
紐のスニーカーでいうと、蝶結びをするあたりでしょうかね。
足首はギチギチに硬すぎて可動域が少なくなってしまうのは良くないですが、しっかり歩ける範囲であれば密着させたい部分です。
そのまま踵が密着していればOK!ここに隙間があると足がズルズル動いてしまい、踵の靴擦れを起こす可能性があるので気を付けましょう
ここの密着ですね。踵はしっかり安定させたい場所です。
ここが密着していないと、歩いている時にものすごいストレスを感じます。
ブレてしまい歩行が安定しませんし、ずるずる動くので靴擦れしてしまう事もあります。
全体的にゆるい気がする、甲が隙間がありそう、踵が脱げそう??そんなときは??
私は、このお気に入りチェルシーブーツにアーチ強めのインソールを入れました。
後ろから見た写真です。しっかりアーチサポートがあるのがわかりますか?
横からの写真だとわかりやすいでしょうか。土踏まずがしっかり上がっています。
とても硬い素材で出来ていますので、アーチをしっかり支えてくれます。
これで甲の高さを上げ靴下はシルクで厚めにしました。
これにより足首もさらにフィット、これが大正解でフィット感を爆上げしました!!
↑今日私が使っていたのと同じメーカーのがこちら。ドイツのインソールです。
靴以外の気を付けたいポイントもありますよ~!実はただ歩くだけでは勿体ないんです。体の声をしっかり聴いてください。足の爪にも影響が出てきます。
さらに動きやすい緩めの洋服ではなく、タイトフィットのガチガチのデニムを選びました。
そしてとても大事なのは、しっかり大股で歩くこと。
足裏がどのように地面をつかんでいるのかをよーく気にしながら歩いてみましょう!!
足指を使って歩くというのが意味が分からないという方も多いと思います。
じつはこれがクリアになると、ウォーキングの質がとても上がり、足裏のタコが減ってくると思いますよ。
この写真で示した部分 ↑ ここが地面にベタ付きで歩いていませんか??
ここが地面にベタっと着いて歩いているという場合は、きっと趾が機能していない可能性があります。
そして、ふくらはぎがとても無駄に張ってきませんか??(膝が痛い・股関節が痛いなんて違和感も出てくることがある)
足指の先で少し地面を握るような感覚で歩けるのが理想です。
この良い状態の時、握った手のように足は小さくなっています。
これを維持したいので、靴は甲をゆるめにせずにしっかり留めたいのです。
足に力が入るかと思いきや、うまく歩けるようになると逆に足がリラックスします。
趾をしっかり機能させて歩くと、足の爪が痛く感じますか??
巻き爪だと痛くなるかも、それは趾を使えていないサインだと思われます。
足裏のタコがある・巻き爪になっているという方の多くは、足裏がパーーっと開いたまま歩いている可能性が大です。
たくさん歩くと足がとっても元気になります!まだまだ歩けるよ~と足と脚が喜びますよ。
とても良い感じでウォーキングを終えて帰宅しました!
足が、脚が、最良の状態になりました!!足・脚がスッキリ気持ちいい~~~!!!
このタイプのウォーキングを成功させた日は、その後の足のコンディションがまるで違うんです。
足がきゅーーっと小さくなっています。
歩くと浮腫むという方がいるのですが、それは靴の履き方、また歩き方を見直すと改善されると思います。
足の浮腫磨きになる日は、歩いて回復させることができる!私はそう思っています。
歩けば歩くほど足は元気になるんですよー!!!
さ、お天気の良い日は歩きましょう~。
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靴の事で何かお困りの方、どうぞ小さなことでもご相談ください。
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