パンプスを履くと小指が当たる靴について

履きやすい靴を求めて


 

こんにちは。巡(めぐり)と申します。

靴が痛い・靴選びが難しいなどの靴のお悩みはありませんか?

そんなお悩みを解消したい!という活動をしています。

 

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こんにちは。

パンプスで小指が当たる方、多いと思います。

今日はそれを防げるのか?というパンプス選びのお話です。

小指が当たる理由は?

パンプスで歩いていて、小指が当たってしまうと、もう限界。

あまり靴に詳しくない販売員に相談すると、
”そのうち馴染んできますよ~”なんて言われてしまうかもしれません。

でも、ほどんどの場合は逆だと思います。

小指の痛みの多くは、ゆるみです。

足に比べて、靴がゆるいと小指が痛くなります。

それに加えてヒールの高さが高いほど、余計に痛くなります。

 

靴が大きめ+高いヒール=小指が痛くなる

 

試履きのときに、”ヒールが高い・前がきつく感じるから0.5cm大きいのを買う”という選び方がとても危険です。

サイズを大きくしても、小指はさらに痛くなります。

なぜかというと、靴の中で、足が狭い所へどんどんズレていくからです。

靴は、つまさきに近づくほど細くなっていきます。

その細い部分へ足がぐいぐい押されるような状態です。

足より靴が大きすぎると、歩行の体重移動のたびに、ガツンガツンとぶつけられるような衝撃を与えてしまいます。

小指以外にも、つま先、爪、親指の付け根、足の裏の指の付け根など、痛みがたくさん出てきます。

 

パンプスを選ぶときのチェック項目

チェックすることはたくさんあります。

1つずつ、見てみましょう。

①かかとに隙間が無い

 

②つま先に1cm程度の隙間がある

 

③指先や爪に圧迫感が無い

 

④両サイドが開かずピタッとフィットしている

 

⑤ふち・縫い目の食い込みが無い、深めに覆っている

 

⑥小指に圧迫感や痛みを感じない

 

⑦靴底の返りが柔らかめで、かかとが脱げない

 

⑧靴の中で、足裏がピタッとフィットしている(写真なし)

 

基本的なチェック項目はこの位かなと思います。

他にも、靴の種類、足の形などの状況によって、チェックするべき点は多く出てきます。

 

実際、これらのチェックポイントを踏まえた上で、売場の中でしっかり歩いてみて、履き心地を確認するのが1番重要です。

 

ピタッときれいにパンプスが履けると、美脚効果も上がります。

ぜひ、ご自身の靴の状態を確認してみてください。

 

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靴の事で何かお困りの方、どうぞ小さなことでもご相談ください。

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