子ども靴を新しく購入する時の話

子どもの足を測定。踵から爪先まで何センチ、何ミリメートルなのかを測る。 履きやすい靴を求めて

新しく子ども靴を購入する時期、みなさんはどのようにしているでしょうか?

 

  • サイズが小さくなった
  • とても傷んできた
  • 子どもが新しい靴を欲しがる時

新しい靴を買うタイミングはいろいろだと思います。

どんな時に、どんなサイズで買ったらいいのかわからないというご質問をいただきましたので、私なりに解説していきたいと思います。

 

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子どもの足が大きくなった?靴のサイズがきつい?毎回確認!子どもの足のサイズを計測してみよう

年齢にもよりますが、子どもの足はどんどん大きくなりますよね!

靴を買う前には足の大きさを把握しておくのは重要です。

半年もたてば大きさが変わっていたりします。

ちなみにですが、大人でも自分の足の大きさを勘違いしている人はいます。(というか多いです)

まずは子供の足を確認します。一番大事なのは足長です。

足長とは、踵から爪先までの長さです。

この時注意するのは、きちんとあしゆびをしっかり伸ばして測定するという事です。

あしゆびが曲がったままでは正しい数値が測れませんので気を付けます。

 

子どもの足を測定。踵から爪先まで何センチ、何ミリメートルなのかを測る。

専用の足用のメジャーが無くても、定規をうまく使えば正しく測れますよ。

もしくは、靴屋さんへ行ったときに店員さんに計測をお願いしてみましょう。

半年たつと大きさが変わってる?なんてよくある事です。

いつ測ったかな?とすぐわかるように、手帳などにメモしておきましょう(^^)

 

靴がだいぶ傷んでるけど、サイズは変わってないから買い替えなくてもいいの?

靴は傷んできたけど、サイズが合っている感じがする、サイズが合ってればまだ履いていいの?

こんなご質問もあります。

どのように痛んでるか?にもよりますが、私は買い替えたほうがいいと思っています!

 

たとえばこの靴↓

履きすぎて痛んでいる。踵を踏んでしまい踵の芯が崩れてしまっている。

踵が崩れています。

踵には硬い芯が入っていますがこれは靴では一番大事な部分!

ここは靴ベラを使って履きたい箇所です。

この踵の硬さで、歩行のブレを防いで足の動きを安定させます。

こんなに型崩れしてしまうと、もう買い替えたほうがいいかなと思います。

 

靴底の外側、小指のあたりが大きく減っている。踵の外側も

底を見てみると、大きく減っています。特に外側、小指のあたりとても減っています!

体重が外側へ偏ったような歩き方をしているのかな?

ここまですり減ってしまうと、靴底が傾いているはずなのでどんどん足と全身が傾いていきそうです。

また、このように減ってしまった靴は、靴底のクッションもだいぶ潰れていると思います。

このような靴はもう終わりにしていいでしょう。。。

また、こんなに傾いた靴は『おさがりにはしない事!』これはとても大事です。

子ども用品はお下がりに回したいのですが、靴底がここまで減っていたら次に履く方の足が安定しません。

靴は消耗品だと割り切っていいと思いますよ。

玄関で靴を履くイラスト。男の子。

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子どもが新しい靴を欲しがっている~!ぜひ新しい靴をどんどん買ってあげよう

お子さんが新しい靴を欲しがっている!そんな時はぜひ買ってあげてほしいです。

年齢にもよりますし新しい物・ファッションとして欲しがる場合もありますが、盲点なのは『サイズアウトのアピール』です。

子どもは靴が小さくてきつくても上手にアピールできない子がいます。

特に2~3歳のころは足がどんどん大きくなりますが、パパ・ママが気が付かないパターンがとても多いです。

新しい靴を欲しがったら、いい機会ですので足のサイズを確認したり、履いている靴のサイズが小さくなっていないか、確認してあげましょう。

子どもが足が痛む時のサインとしては

  • 爪がボロボロになっている
  • 足指が靴擦れして爪周りから血がにじんでいる
  • 靴を履いている時に、靴をよく触ろうとする

などなど、お子さんによって色々なサインを出すと思います。

ゆっくり足を確認してあげられるのは、お風呂タイムなどでしょうか?

あとは寝かしつけたときなど。

足爪の状態や指先の状態を見てあげて、痛そうな部分を見つけたら、次回靴を履かせるときにサイズを確認してあげましょう!

 

 

まとめ・・・子ども靴は油断しがちですが、しっかり履けていないと足の変形につながる時もあります

子どもの足はまだまだデリケートです。

筋力も弱く、まだ重心をうまく支えられずにグラつく事が多いですよね。

よく転ぶという場合は、サイズアウトの逆で靴が大きすぎる可能性もあり!

大きい靴は、足が大きい靴に合わせようと広がるので、足が変形してしまう事があります。

  • 靴の踵が足の踵とピタッとついている
  • ベルトやヒモをゆるめずにしっかり結ぶ
  • 爪先が5mm~10mm程度隙間があるように履けるサイズ(10mm以上開いてくると大きすぎる)
  • 爪先は少し隙間あり(捨て寸という)、横からはキュッとしっかり締めるサイズを選ぶ

注意点が多いようにも思えますが、このポイントは子どもも大人の靴も同じです。

これによって歩行が自然と楽になり、足の変形も減っていくと思います。

ぜひ、お子さんの可愛い足を守ってあげてくださいね!!

 

しっかりベルトが留められて、クッションが厚すぎない、つま先の上がり(トゥスプリング)がしっかりしてそうな物、いくつかピックアップしてみました!

どなたにも合うわけではありません。試履きをしっかりとして合うか合わないかを子どもに聞かずにパパママがしっかり判断したほうが良いです。

(ネットで靴を購入する場合は、家の中で汚さないように試着をしましょう。)

 

上履きだと、↓このようにベルトがしっかり留められるのが良いですね!!

 

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靴の事で何かお困りの方、どうぞ小さなことでもご相談ください。

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